ノルウェーで最も重要な魚の一つ

自然条件と持続可能な管理によりノルウェーは、世界最大のタラのストックから漁獲しています。したがって、今でも、また歴史を通じて、タラはノルウェーの経済にとって最も重要な魚であることをうなずけるでしょう。ノルウェーでタラが「ホワイト・ゴールド」と呼ばれる所以です。

ノルウェー産タラは良品質なタラ

  • 丁寧な取り扱い
  • 身の大きなフィレ
  • 完全にほぐれる身
  • 栄養価が高い
  • 独特な味わい
  • 数時間以内に輸送されている

冷たく澄んだ海と同様に新鮮

引き締まった身のノルウェー産タラは、淡い白色の身をしています。その特徴であるフレーク状の身と、まろやかな味わいは、いろいろな料理に最適です。

Skrei dish

健康を気遣うお客様にとって、タラは賢い選択です。低脂肪で、タンパク質に富んでいます。大量のビタミンB12やセレンを含み、夕食で食べる量にして、1日に摂取が必要とされている量のオメガ3脂肪酸が含まれています。

様々な生鮮タラ製品があります。

  • 氷上冷蔵された一尾のタラ
  • 氷上冷蔵されたロイン切り身。皮なし、骨なし。
  • 完全氷冷蔵されたタラ
  • スクレイ(Skrei)
  • 生きたまま保存されたタラ

0-1から+8まで、各種のサイズのタラを買うことができます。またお頭付き、お頭無しのいずれの形態ででも買うことができます。

紹介しましょう

Cod

見分け方

  • 長く伸びた、どっしりとした魚体
  • 胴体の横を走るカーブした白い線
  • 独特な下あごのひげ

調査ファイル

  • ラテン語名:Gadus morhua
    目: タラ目
  • 最大サイズ: 200 cm、60 kg
  • 生息地: バレンツ海北極面の暖かい側
  • 主たる繁殖海域: Lofoten/Vesterålen
  • 繁殖期:2月~4月
  • 餌:主として魚

漁獲方法

ノルウェーでは、いくつかのタラの漁獲方法が採用されています。

Active fishing gear: Purse-seine, trawl net, and danish seine
Passive fishing gear: Long line, net, and hand-line

能動的漁具。

魚群に漁具を積極的に近づけて捕獲する漁具。デンマーク式引き縄を除き、アクティブ漁具を使用する漁師は、特別な漁業権を取得する必要がある。レジャー目的での使用は違法。

受動的漁具。

魚の方から漁具に近づかなければ漁獲できない。これが伝統的な方法で、この方法で漁獲する漁船は、従来型漁船と呼ばれる。

巾着網

リングネットは、漁船が魚群の周りに垂らす壁状の網です。この網の底部を閉じることができ、魚群を引き上げるか、ポンプで吸い上げる。

トロール網

トロール漁法では、大きな袋上の網が使われ、漁船が網を曳いて航行すると、トロール・ドアが網の口が開いた状態を保つ。この漁法はノルウェーのタラ漁では欠くことができない漁法である。

デンマーク式引き網

トロール漁法と網漁のあいの子。デンマーク式引き網漁船は、魚群の周りに大きな袋状の網を張り、海中を短い距離を曳いてから水揚げをする。

はえなわ(延縄)

はえなわは、1本の幹縄に多数の短い、スヌードと呼ばれる枝縄が間隔を空けて付いている。スヌードは約50cm長で、餌を付けた釣り針がついている。

網漁

網漁は、上部に浮子綱、下部には鉛ライニングが付いた網を、海中で垂直に壁状に張る。

たてなわ(立縄)

たてなわ、またはjuksa(ユクサ)は、少数の枝縄が付いた釣り縄。水柱(縦方向)で漁獲する。

どうやって鮮度を保つのか

Cod fillet on ice
Skrei in a box with ice

過去20年間、伝統的な白身魚の売り上げは安定的に増加しています。一方、冷凍魚や養殖業の売り上げは減少しています。

Cod fillet

鮮度の最大化

漁獲から消費までかかる時間を短縮するか、厳格な温度管理を徹底する必要があります。魚保存庫の温度が5℃上がるごとに、保存期限が半減してしまします。

「フレッシュ」という用語は、氷上で冷蔵された魚にだけ使用できます。冷凍保存された魚には使用できません。

時には、腐敗の速度を遅くする目的でスーパ・チリングをすることがあります。魚を2℃に保つことで、魚の味を損なうことなく26日間保存できます。

一度失うと、鮮度を取り戻すことはできません。魚の腐敗メカニズムのため、手っ取り早く腐敗の速度を遅らせる方法はありません。

魚の中にいるバクテリアは、薬品や紫外線を中和してしまう筋肉ブロック内に存在しています。処理の種類にもよりますが、脱臭効果があり、一時的に劣化した品質を隠蔽できるものもありますが、実験で長期的な恩恵はないことが判明しています。

Cod in a fish carrier

魚の品質の測り方

近年英国で行われた調査によれば、大多数の消費者は、食中毒を恐れ、冷蔵された魚が冷蔵庫に二日以上保冷されていた場合には、その魚を捨てしまいます。

未調理の魚、生の二枚貝や、すぐに食べられる調理済みシーフードの安全性に関する知識には混乱状態にあるようです。生の魚の白身は、調理をすれば、本質的に安全です。有害になる前に食べられなくなってしまいます。

未だに、人間の官能評価が魚の新鮮度を測るうえで最も早く正確な方法です。非人間的技術はありますが、これらには問題もあります。

総揮発性塩基(TVB)または(TMA)を含む化学的分析は、結果がわかるまで時間がかかり、魚の消費期限をかなり過ぎる時点まで不正確なこともあります。また、標準的な手法がないという問題もあり、化学的な試験の有用性を限定的なものとしています。微生物学的試験も、新鮮さの品質判定たまに利用されます。

生菌数(TVC)は原則として使えません。海からとれたばかりの魚のTVC値が
1x105-1x106程度であることはよくあります。シュードモナス菌やシュワネラ種のような特定の魚腐敗バクテリアを測ることにより、より正確な相関関係がわかります。